No.124 玉川 準一朗 |
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「Web 2.0時代ってなに?」
この前、本屋で立ち読みをしていると、「Web 2.0」のことについて書かれているものを見つけた。最近良く聞くこの言葉。実のとこ、私はこの意味を知らなかった。まぁ、なんとなく「mixi」や「ブロク」のことだなとは思っていたが…。雑誌によると、はっきりとした定義はなく、SNSなどの一般の人が作っていくHPのことを指すらしい。つまり、テレビがデジタルになり、双方向の通信が可能になったのとの同じように、ネット社会も、ただ見るだけから、自分たちでサイトを作っていくものになるらしい。 実際のところ、「mixi」をしている人は、大学生ならもうほとんどと言ってもいい。また、パソコンを開くとまず「mixi」を開く人も多いのではないだろうか。つまり、何がいいたいかというと、本当にすごいことは「Web 2.0」ではなく、「Web 3.0」の社会である(と、雑誌には書いてあった。) 3.0社会とはどのようなものなのか?雑誌にも書いてあったが、人が常時インターネットに接続された環境になるのではないだろうか?すでに、携帯電話は日本でほとんど普及している。つまり、ほとんどの人はインターネットに“接続できる”環境下にはあるわけである。そして、そこから“常時接続する”環境になることが、Webの最終進化ではないだろうか? 正直、私も今のネットの進化のスピードにはついていけていない。「mixi」ですら知ったのは後のほうだと思う。ただ、これからの社会がさらに進化していくのはまちがいない。その中心にネットと携帯電話がある。 いや、なんかすごい社会になりそうだ。
06/10/14 22:05
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