TANIGUCHI Seminar Column.BBS
04[2006-2007]
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No.66 橋本 美和子
パッチワーク
この写真は私の母の作品で、家のある一角の壁を占領しています。
パッチワーク作品で、一年以上かけてやっと完成した力作みたいです。
チクチクチク…とひたすら布を縫い続けている母に、よくやるなぁ…と思っ
ていた私でしたが(残念ながら裁縫好きの母の血は、兄弟の誰にも受け継が
れなかったようです)、この大きな作品にはとても感動しました。
パッチワークとは、小さな布切れ(ピース)を、つなぎ合わせて、模様にし
たり、絵のようにしたりしながら大きく繋いでいくこと。
ヨーロッパで生まれ、アメリカで発展したようです。
パッチワークには、数多くのパターンがあります。
そして、それぞれに名前がついています。フラワーバスケット、バタフライ
、うるさいはえ、ばあやのパズルなんてとても楽しい名前のものもあります。
パターンは、横で見ていて、とても面白いです。
何でこのデザインにその名前!?…と驚くものもあれば、なるほど〜と思う
ものもあります。暗号みたいです。
同じパターンでも、色が違うと雰囲気もだいぶ変わってきます。楽しそうだ
ったり、暗かったり、派手!!だったり、怖かったり…。なので、色違いの
作品を並べても楽しいです。
統一性がない様々な模様や色の小さな布切れが、時間がたつにつれ、様々な
意味のパターンになり、またそれらが組み合わさって、新しい一個の作品に
変わっていく様子は先が見えず、どんな作品に仕上がるのかが楽しみになり
ます。
そんな感じで、実際やっていませんけど、私も楽しんでいます。
ちなみに、6月23日(金)から3日間、作品展が三条河原町のギャラリーで
あるそうで…。もし四条に遊びにきてやることがなく暇になった人がいれば
、無料なのでよかったらどうぞ。
06/05/31 21:25
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No.65 伊藤広亮
海
3回生になったと思ったらもう6月で、時間がたつのはなんてはやいんやろうと思う。もう1ヶ月もすれば暑さも増してきて、夏に入る。夏は自分が一番好きな季節で、その理由のひとつとして海がある。
毎年夏には決まって海に行く。海に行くと夏という感じがして心地いいし、何よりまわりの楽しそうな雰囲気がいい。みんなそれぞれ仕事のこととか、勉強のこととかを忘れて遊んでいるのを見ると特別な空間のように思える。大きな浜ではライブとかもやっていて多くの人が集まる。海は夏限定のテーマパークみたいである
写真は最近通りがかった和歌山の海で、まだ夏になっていないにもかかわらず親子連れが浜辺で遊んでいたりバーベキューをしていたりしてにぎわっていた。さすがに海に入っている人はいなかったけれど、浜にはたくさんの人がいた。
しかし、最近は浜辺がごみで汚れていることも多く、割れたビンなどが落ちていて危ない。海水にごみが浮いているところも少なくないし、花火のごみとかをよく見かける。写真の浜はきれいに守られていた。だからこんな時期でも多くの人が集まるんだなと思った。
ごみについてみんなが意識するのはけっこう難しい事だけれど、海や砂浜で遊ぶんだったら、最低限のルールを守らなければならないと思った。
06/05/31 21:21
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No.63 池田 裕子
先日の5/28、久々のファッションショーに行ってきました。
いつもは色んな大学のサークルが集まって行うようなショーに行っていたのですが・・・
今回はなんと「オニツカタイガー」のショーだったのです。
その名も「虎祭」
ホンモノのショー、やっぱりモデルの迫力も違いました。
何といっても、モデルの【統一感】
これが素晴らしい。
男性2名、女性5名でのショーだったのですが、特に女性モデルの雰囲気の
一致がなされていて、思わず見入ってしまいました。
背格好が似ていることはもちろん、メイクやヘアーが若干の差異をつけているものの
全体としての雰囲気が見事に統一されているんです。
まさに圧巻でした。
今回のショーの目的は、服やモデルを見て勉強することはもちろん、
有名DJさんのステキサウンドで踊ることはもちろんですが、
お友達のVJデビューを見に行くことでもありました。
服を作る側から、ショーをプロデュースする側へと。
その多才な才能と、努力家な姿に魅了されました。
そしてすごく羨ましくもありました。
羨むばかりではなく、自分ももっと磨きたい!と思いました。
06/05/31 10:12
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No.62 小山 佑也
五月病
五月病という軽いこころの病気がある。この病はご存知のとおり、卒業や入学、あるいは新学期が始まる、GWではっちゃける、その後何事もないかのように日常に戻されるといったような、心にかかる負荷の大きいイベントが有る春先が終わったあとの、ちょうど五月ころによく話題にされる問題である。しかし、よく考えてみれば、そんな事で心をかき乱されている日本人は、ちょっと心がか細すぎるのではないだろうかと思う。このか細さ、いい意味では繊細な部分は、日本の四季のめまぐるしい移り変わりがはぐくんだものである。だから同じ五月でも外国人ならばそのような言葉すら考え付かないかもしれない。日本の風土は、類まれだと思う。アジアの他の国と日本は似ているが、島国でもあるし全く異質なものがあることは間違いない。なかでも、温度や湿度の組み合わせが起こすリズムと繰り返しは、人の気分や感性のアンテナもその都度あちこちに動かして翻弄する。心にかかる負荷はそれに見合って大きく、だからある意味では繊細というのは心の弱さそのものであるのかもしれない。日本に住んでいれば、日本の風土がその弱さと繊細な感性を、毎日無条件にプレゼントしてくれるのだ。
今年の五月は、曇りや雨の日が続き、「五月晴れ」の言葉が似合わない五月であったことをニュースが伝えている。この事態のように、去年冬あたりから異常な天気や気温が報告され続けている。これはハリケーンカトリーナが代表する全世界の異常事態の一部だと思うのだが、そこで懸念されるのは大概、「地球温暖化」など環境破壊の直接の危惧である。しかし、破壊されるものの中には、例えばこの日本に根付く類まれな感性や、文化(それは形のあるものとは限らない)も含まれるのではないだろうか。環境破壊が日本の四季の活発な変化を少しずつ怠惰なものに変えていくかもしれない。そしたらいつか、このへんてこな病「五月病」も、五月晴れの少なすぎる五月が奇妙なこと同様に、名前だけあって当人が実感できない、そんなおかしなことになっていくかも知れない。
06/05/31 0:55
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No.61 小垂 優
『お笑い』
3,4年前くらいから世間は空前のお笑いブームのようですが、ブームにもれず私もひそかに,そして相当なお笑い好きであります。
しかし,最近のお笑いはどうも雰囲気勝負で,消費が早い感じがします。
以前は大流行していた「なんでだろ〜?」と歌うジャージ姿の二人組や,本人いわくアメリカンジョークのコメディアン,「ゲッツ!!」の人を今ではとても懐かしく思いますよね。
非常に個人的な見解ですが,最近のお笑いに足りないもの…それは「ボケ」の美学ではないかと私は思います。
お笑いの人、厳密に言うならば、ボケ担当の人は笑ってはいけません。なぜなら,自分のボケに笑ってしまった瞬間にそれはもはやボケでなくなり、今のボケが嘘だったと認めることになってしまうからです。
真顔でボケてこそボケは「ボケ」というものです。
私の尊敬してやまないお笑い芸人に、「夢路いとし 喜味こいし」というおじいちゃん漫才コンビがいます。この2人は実の兄弟で、元祖しゃべくり漫才を広げた漫才師として上方にその名を轟かせています。
ひょうひょうとぼける兄いとしに、テンポよくつっこむ弟こいし。
この「ボケ」と「ツッコミ」のテンポのよさは本当に見ものです。
何年か前にお兄さんのいとしさんが亡くなられたので、もう生で「いとこい」漫才を目にすることは出来ないのですが、もしもテレビでVTRが流れていたら要チェックです。
そして、ちなみに私はいとしさんの「ひょうひょうとしたおとぼけ精神」はきっと、りあるキッズのメガネ君に受け継がれているだろうと思っています。
彼もまた要チェックであります。
06/05/30 23:36
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No.60 大野木 智史
宇治との出会い
5月28日に今取り組んでいる「宇治プロジェクト」の最終フィールドワークに行ってきました。みなさんの班は順調ですか?内の班は順調ですよ。いよいよこのプロジェクトの成果の発表も明日になりました。宇治商店街という1つの商店街の魅力と課題について調査することは宇治全体の特徴を理解するということです。理解しようとするならば、宇治が親しみやすくなり、親密な地域となるわけです。宇治との関わりがなかった自分にとってプロジェクトを通じ宇治と出会ったわけです。人は多くの出会いを経験すれば、どんどん感性豊かな人間になっていくのでしょうね。
あと自分の目標について少し書きます。理工学部に属している自分にとって、この専門演習で行う調査や提案企画、グループワークなどの経験は新鮮で、何もかもが勉強になります。一番考えたことは、自分に足りない能力は何かと考えたことです。明らかに経済、経営の人たちはこのような調査・企画提案、グループワークなどの手法、物の考え方などに慣れているように感じました。調査している中で素直に感心してしまいました。明らかに自分は慣れていない!そう感じたのです。今は自分たちの班が取り組んでいる課題に真剣に取り組むだけです。そして経験の足りなさはこれからの専門演習を通じて、培っていきたいと思います。
それでは明日の発表をより良くするために頑張りましょう。
06/05/30 13:37
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No.59 西村英莉衣
アートの威力
昨日、インターンシップ先で「ライヴ・ペインティング・バトル」という大会があり、半強制で出場してきました。この大会は、壁に全版(1,030mm×800mm)用紙を張り、制限時間の1時間でテーマに沿った絵を描き上げるというペイント大会であり、描きあげられた絵の中から投票で1位を決めるという大会です。テーマはスタート10分前に社長から告げられます。今月のテーマは「執念」・・・・難しい・・・・。ちなみに過去のテーマは「別れ」「幻想」「かえる」「エロス」「時間」「リズム」などがありました。
みなさんならどんな絵を描きますか。
「執念」というコトバからわたしの浮かんだイメージは「蛇」「手」「愛情」でした。今回の出場アーティストは6人。6人全員イメージが違うことや、個人の絵のタッチのため全く違う作品が6枚できあがりました。女の執念を描いたもの。手を連想したもの。抽象的で幻想的なもの。どろどろしたもの。などなど。すべてのアートがハイレベルで吸い込まれるような魅力がありました。
この写真は優勝者のMOEさんの作品です。「執念」ということばから、このような画を描いたことに驚きを感じました。そして、この絵はわたしたちの心を落ち着かせ、シアワセな気分にさせる力があると思いました。ほかの作品も必ず見ている方に何かを訴える力を持っていました。アートは大きな力を持っているなぁと改めて感じました。アートに触れ合っている時間はとてもPEACEな時間が流れているような気がします。アートパワーですね!!ステキ!!
06/05/28 23:13
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No.58 玉川準一朗
100$のパソコンって知ってますか?もちろん、インターネットもできるし、自家発電用のハンドルまでついている。
何がすごいって?
もしかしたら、100$で世界を平和にすることができるかもしれない。
もしかしたら、100$で世界の貧困をなくすことができるかもしれない。
これには、そんなチカラがある気がする。
パソコンによって私たちの生活が変わったように、発展途上の国々でも、それは同じこと。100$パソコンは発展途上国のために作られたのである。
もし、北朝鮮の人々が世界の様子を知ることができたなら?
もし、アフリカの人々が医学の知識を少しでも知っていたら?
もし、飢餓に餓える村に新しい農耕の仕方を教えられたら?
もし、発展途上の国の子どもたちの知る意欲を、満足させれるのなら?
世界はもっと平和に楽しくなるだろう。
そして、世界から飢餓・エイズ・戦い・環境破壊がなくなる…少なくとも減る時代がくるのではないだろうか。
パソコンはそれを叶える最も優れたツールであるし、インターネットはそれを叶える最も優れたフィールドである。
これは私の勝手な想像で、現実にはこんなに簡単にいかないかもしれない。しかし、簡単に思えてくるのは私だけだろうか?
06/05/28 14:09
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No.57 田中 優子
○●何となくカラダにいいもの●○
最近、とあるCMでこんなことを言っています。
「今日のカラダは、未来のカラダ」
ごもっとも!
と思ったので、私も生活習慣を少しだけ見直してみようと思いました。
まず、規則正しい生活から。
早寝早起きをして、毎日1限登校を心がけています。
学校へ来て、何かやることがあるとか、そういうわけではありませんが、
少し早く起きて、いつもより5分だけゆっくりと朝食を食べ、出発。
それだけで、毎日が活動的で、かつ心にもゆとりが生まれる気がするんです。
また、食べものにも少しだけ気をつけています。
とりあえず、良いといわれるものはとことん試していこうと思ったので、
毎日ヤクルトと豆乳を飲み、ヨーグルトを食べて、……などなど、
日々いろんなものに挑戦しています。
そして、極めつけはこの写真!
右は黒ゴマ納豆、左は三穀米!!
黒ゴマ納豆は、文字通り納豆に黒ゴマを混ぜたものです。
ゴマは体に良いと聞いたので、体に良い納豆に混ぜてみました。
香ばしいゴマが口いっぱいに広がって、これがなかなか美味しいんです。
ただし、食べ終わった後、口の中がゴマだらけになりますが。
三穀米は、大麦、黒米、キヌアという三種類の穀物をブレンドして、
ショウガで嫌なニオイをとり、白米に混ぜて炊きます。
白米よりも雑穀のほうが栄養があると聞いたので、炊いてみました。
ただ食べるだけで、健康になった気になります。
というように、ほとんど全部、「何となく」で始めました。
根拠はありませんが、自分の体に気を遣うことは悪いことではないはず!
これからも継続しようと思います。
カラダ、大切ですよね。
06/05/24 13:53
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No.56 粕渕夕貴
「研究概要」
1、研究テーマ
最近まちづくりや観光地の活性化に興味が出てきました。まちづくりや活性化の示す範囲は広いですが、特に都市設計やランドスケープなどに興味をそそられます。そこに住む人々がいかに快適で楽しく暮らせるかには、町並みやデザインが深く関わっていると考えるからです。
2、背景・問題意識
日本中にはたくさんの整然と整備された町があります。しかしそのすべての町が快適で暮らし易いわけではありません。その違いには、設計者が住む人・利用する人の立場に立って設計を行ったかどうかが関係していると思います。いかに見ばえが良くスタイリッシュなデザインでも、使い勝手が悪ければ人々は利用しません。設計者にはデザイン性や全体の統一感と共に、利用者側に立った使い勝手や利便性を考えた設計が求められていると考えます。
3、目的・概要
第一の研究目的は、暮らし易く、人が集まることが出来る町や観光地にしていくための方法を見つけることです。また、設計の段階では予想もつかなかった思わぬ効果についても調べていきたいです。
4、アウトプットイメージ
研究の進め方としては、沢山のまちづくりや観光地の活性化の事例を見ていくことで考えをまとめていきたいと考えています。また、立命館大学は周囲に観光地としてもまちづくりとしても盛んな活動が行われている京都があり、研究を進める当たって恵まれた環境にあるので、実際にフィールド・ワークも行っていきたいです。
06/05/10 14:13
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