同志社大学大学院 総合政策科学研究科 ソーシャル・イノベーション研究コース SI・M1合同研究会 |
ワークショップの理論と技法 2008春学期 第1回目は博遠館の総政事務室前に集合下さい。 第2回目以降の講義はワークショップルーム[出町商店街振興組合集会所・オリジン]で行います。 [寺町今出川上ル一筋目東入ル 桝形アーケードの中央北側、デリシャス出町2階] ![]() |
NEW レポート課題 締切 2008年8月2日(土)←詳しくはクリックください。 |
課題1 ワークショップ「出町再発見カメラ」 5月13日(火)締切→詳しくはここをクリック ![]() |
概要 多様な問題を抱える地域社会にあって,住民,行政,企業などが協働で取り組む問題解決プロセスにおいて ワークショップは欠かせない技法となっている。 一般的には合意形成を目的に用いられる場面が多いが,人間関係の希薄化がもたらす問題を見ると, 参加者間の相互作用による学習と関係形成の促進が重要度をより増してきていると考える。 そこで,本講義においては,ワークショップを体験しながら理解を深め協働型の問題解決プロセスを進める 実践的技法を身につけるとともに,教育やアートなどの分野で用いられるワークショップの 理論と技法についても学び,相互学習や人間関係形成を考慮し地域の様々な問題状況に適した ワークショップを開発する能力を養成することを目的とする。 授業計画 1.|4/ 8| ガイダンス:講義の目的とプロセス→ワークショップ「トーキング・スティック」 2.|4/15| 問題解決プロセスとワークショップ→ワークショップ「ブレインストーミングとKJ法」 3.|4/22| ワークショップの技法1:グループワークとファシリテーション →ワークショップ「グループ・ディスカッション」 4.|5/13| ワークショップの技法2:フィールド・サーベイ→ワークショップ「でまち再発見カメラ」 5.|5/20| ワークショップの技法3:協働型まちづくり1「環境デザイン」→ワークショップ「まちづくりゲーム・街並みあわせ」 6.|5/27| ワークショップの技法4:協働型まちづくり2「環境学習」→ワークショップ「まちづくりゲーム・地域の環境を守る」 7.|6/ 3| ワークショップの諸相:歴史と背景/教育・まちづくり・アート・・・→ワークショップ「ネイチャーゲーム」 8.|6/ 8| ワークショップの技法5:創造的な会議づくりとファシリテーション・グラフィック1→ワークショップ「創造的な会議」 9.|6/17| ワークショップの技法5:創造的な会議づくりとファシリテーション・グラフィック2→ワークショップ「創造的な会議」 10.|6/24| ワークショップの技法5:創造的な会議づくりとファシリテーション・グラフィック3→ワークショップ「創造的な会議」 11.|7/ 1| ワークショップの技法6:プロジェクト・マネジメント→ワークショップ「プロジェクト・デザイン・マトリックス」 12.|7/ 8| ワークショップのプログラム・デザイン1:協働型まちづくり 13.|7/15| ワークショップのプログラム・デザイン2:創造的な会議づくり 14.|7/22| ワークショップの課題と可能性を探る→ワークショップ「ト−キング・スティック」再び |
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