でまちdeワークショップ 2008「でまち再発見ビデオ」


「でまち再発見ビデオ」4/12(土)制作→http://www.co-design.info/dsi/ws/demachiws2008movie.html

でまちdeワークショップ 2008「でまち再発見ビデオ」
 ワークショップ参加者は、風の人[来街者・観察者]の視点で地域資源を見つけ出し、 土の人[住民]に伝えることで、住民に地域資源を評価・再評価する機会を提供し、 住民が地域への愛着を育む活動に貢献する。


■獲得目標
 フィールドワークから地域の魅力を発見し、地域住民に伝えるためのメディアにまとめる一連のプロセスを通して、 各プロセスに必要なスキルを身につける。加えて、グループで活動することによりグループワークの課題に気づくとともに コミュニケーション能力を養う。

■プログラム[プロセス] 2008年4月12日(土)
12:15-12:45(30分)
[江湖館]
1.課題説明、グループ分け(4〜5人×4グループ)

12:45-14:00(75分)


2.活動計画の立案(フィールドワーク計画→コンセプト案設定)
  #グループごとに作業。移動・昼食を兼ねる

14:00-14:30(30分)
[喫茶YAOMON]






3.地域課題の把握
  レクチャー:京極小学校区・出町界隈の地域課題について
  講師:佐々木真さん
    出町商店街振興組合専務理事
    京極住民福祉連合会まちづくり委員会
    地域の新聞「きょうごく」(まちづくり委員会発行)編集長
    でまち倶楽部代表、喫茶YAOMONマスター等々

14:30-15:30(60分)
[京極小学校区・出町界隈]


4.フィールドワーク
  風の人[来街者・観察者]の視点で風景や行為を観察し地域資源を発見する。
  携帯電話のカメラで撮影、専用アドレスへ送信し後ほど地域資源の整理・選定に活用する。

15:30-16:00(30分)
[喫茶YAOMON]



5.コンセプト決定→ビデオ撮影計画→撮影に必要なツール準備
  採集した地域資源を整理・選定し、コンセプトを明確にする
  コンセプト及び選定した地域資源をキャッチコピーやシナリオとしてテキスト化し
  ビデオ撮影時のフリップや語りにする。

16:00-17:00(60分)
[京極小学校区・出町界隈]



6.ビデオ撮影
  普及率が高く、撮影やコンピューターへの取込みが容易であるデジタルカメラを用いる。
  動画機能を使用して、タイトル(コンセプト)と一人ひとつの地域資源を紹介する動画を、
  それぞれ1カットで撮影する。タイトル10-15秒、地域資源30秒程度。

17:00-17:30(30分)
[喫茶YAOMON]

7.プレゼンテーション準備
  撮影した動画をコンピューターに取込み動画編集ソフトを用いて2〜3分程度の作品にする。

17:30-18:00(30分)
[喫茶YAOMON]

8・プレゼンテーション+講評
  講師の佐々木さんより地域住民の視点で作品の講評をいただく。
  広く地域への還元は、別途インターネットの活用や発表会の場を検討する。