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No.204 国定さやか
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長谷川町子
長谷川町子とは、ご存知漫画サザエさんの作者です。もう亡くなってしまいましたが、今も漫画が彼女の代わりに人々を楽しませています。 代表作であるサザエさんに登場する磯野一家は、ユニークで温かい家庭です。そんな家庭を自由に表現できたのは、彼女自身の育った家庭が温かかったからではないかと思います。実際に、磯野家の人々が海産物の名前なのは、彼女の妹の療養の為に一緒に海岸を歩いていたときに、漫画のヒントを得たからというエピソードがあります。また、漫画の発行元である姉妹社は、この妹と立ち上げた会社なのです。 彼女の母親は気丈な人物で、女手一つで子供たちを育て上げました。彼女を漫画「のらくろ」の作者の元に弟子入りさせ、菊地寛などの著名人と接する機会を与えました。またある面では、「サザエさん」の製本の為に借金をしても、堂々と構えている人物でもありました。この辺りは、磯野家の人々ののんきさの由来かな、とも思えます。 そんな家庭に育った彼女の素晴らしさは、日常のささいなことを滑稽に描けることだと思います。長い新聞の連載は、彼女自身が「一つ一つの漫画は苦労して産んだ子供のような存在だ」と言うように辛かったようですが、四コマにしっかりとユニークさが盛り込まれています。そしてそこには、私たちが現実を前向きに生きようとする時に、ヒントになることが沢山隠れているような気がします。 彼女は生涯独身を貫き、彼女の死が公表されたのは死後一ヶ月のことだったそうです。作者亡き後もこの作品は生き続け、私たちの心にユーモアと潤いを与え続けることだと思います。

04/11/29 22:00
No.203 高橋 知子
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高原直秦

私は、スポーツの中では一番サッカーが好きです。あ、でも別にそこまで詳しいわけではなく「そういえば今日試合だったわ」と気づいたときに見る程度です。なぜだかサッカーをやっている人はかっよく見えるから不思議です。高校の時もずっとサッカー部のひとが好きでした。ところで今回のテーマ、高原といえば、ハンブルガーSV所属でサッカー日本代表でもある有名人。FWの選手です。私の感性からいくと、顔は全然かっこいいと思わないのですが、プレイ中は打って変わってとてもかっこいいです。この前テレビで密着高原特集をやっていたのを偶然見ました。ハードスケジュールで、絶対きついし私なら無理だなぁと思って見ていたのですが、高原は充実した表情でスケジュールをこなしていました。いつだったか私が、部活を頑張っている友達に向かって「きうそうなのにいつも頑張っててすごいね」と言った時、その子が「好きなことやってるんだから、それに対して努力するのをきついと思った事はないよ」と言ったのを思い出しました。そこまで打ち込める事をまだ見つけられずにいる私にとって、この言葉はかなりの名言です。テレビの中の高原も、好きな事 をやっているからあんな顔ができるんだろうと思いました。サッカーに限らず、スポーツをやっているひとが眩しくみえるのは、きっと私がまだ見つけていないものを見つけているからなんだろうと思います。ずっと前に「チャンスっていうのは走るのがとっても速くて、しかも前髪しか生えてないんだよ。」という話を聞いた事があります。「だから、通りすぎてからじゃ追いつけないし、もし追いついても後ろ頭はハゲてるから絶対つかまえられないんだよ。」…バカみたいな例え話ですが、私は今でもこの話を信じています。だからもしチャンスが前から走ってきた時に、ちゃんとつかまえられるようにがんばります。結局チャンスと高原と何の関係があるんだよという感じですが、高原にもチャンスを生かしたプレーをしてほしいという事で、うまく話がまとまったところで今回のコラムはおいまい。

04/11/28 23:11
No.202 小山佑也
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上回生のプレゼンを見ての感想
先日、学会の仕事でゼミナール大会の司会補佐をつとめさせていただく機会があったのですが、そのとき担当した班が環境系のテーマを扱っていて、そのなかでとても面白いと感じるプレゼンがあったので紹介します。それは村おこしの事業化に関する内容でした。これを研究する班は自主ゼミで京都北部の里山の保全活動を、実際に民家の屋根の葺きなおしなどをすることを通して行い、その成果をプレゼンしていたのですが、聞いていて感心すると同時になんだか懐かしい気もちになりました。この班のプレゼンによれば、戦前の日本では国土面積の大部分を里山が占めていて、里山が果たしてきた役割はかなりたくさんあるそうです。それらは主に自然に関する事柄ばかりで、山林や生物の保護の役割などが中心ですがそのなかに「文化の継承」という事柄がありました。これは子供の遊び場の提供や年配の人の生きがいの創出などにもかかわるのですがおそらく里山やそのなかの民家で、その土地固有の伝統工芸や、植物を使った遊びや料理なんかが教えられるということでしょう。実は僕の住んでいた横浜市旭区にも、ここでいう里山にあたるものがありました。それは長屋門公園
といい、ちっちゃい頃はよくここで遊びました。この公園内の森のなかには長屋門という建物があります。長屋門は、昔この土地で栄えた養蚕商家の建物で、かやぶき屋根のとても大きな古民家であります。長屋門は上で書いた「文化の継承」をすべて満たしています。今じゃ絶対見かけない「自転車のホイールを木の棒で転がす遊具」が置いてあったり、実際に飲み水がでる井戸があったり、節分の日に落語会と豆まきが行われたりしていて地域住民のいこいの場となっています。だからプレゼンを聞いた時、この長屋門のことがすぐに思い浮かびました。プレゼンをした班は、里山運営の事業化を考えていると述べていましたが、とても難しそうだと思いました。なぜなら長屋門の運営は大部分家主の協力で成り立っているから他の場所でもそういう人の協力を得る必要があると思ったからです。地域住民との関わりがとても大事だという事はもちろんこの班も述べていましたが、長屋門を見てきた僕には事業団体が民家の管理をする光景をどうしても想像できません。しかし「長屋門公園」のような場所は他にも知っているし神奈川県のなかだけでも多数存在し、全国にもかなりの数あ
るはずですから、事業化できる場所もあるはずで。そしてそれらがより活性化するのは素敵なことだと思います。僕は郷愁を感じるような昔のものや自然が好きなので、僕のような都会の人と、地域の人が関われる里山を作れるようにこの班には成果がでるように頑張って欲しいと思いました。


04/11/28 2:39
No.198 楠瀬 勇矢
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堂本剛
 
 堂本剛といえば、皆さんわかると思いますが、言わずと知れた男性アイドルグループkinkikidsのメンバーです。「なんで、いきなり堂本剛なんだよ!!」と皆突っ込みたくなると思うけど、それは、単純に「俺は、剛が好きだ。」からです。アイドルと言う職業は、華やかなで、ちゃらちゃらしたイメージを抱きがちなんですが、アイドルになると決めるのは、中学生ぐらいのときで、中学生で、自分の人生の大きな決断をするということは、すごく勇気がいることだし、アイドルで成功するのは、ほんの一握りでしかないので、自分の将来にすごく不安いだくと思います。そして、これは堂本剛、本人がある音楽番組でいっていた言葉なんでが、「アイドルという事で、演技、音楽といった色々な、仕事をさせていただいていますが、一緒に仕事をしていく中で、特に音楽に関しては、アイドルでしょでかたずけられる事が多くて・・・・僕自身は、一人の男として働いている以上その仕事の本質に触れていたいと思うんですけどね。」そして、この言葉の後、彼は、全曲作詞作曲によるアルバム「si;」を発表しました。これは、社会の偏見に対する彼のひとつの反抗であると感じます。そして、彼の凄い所は、”アーティスト”堂本剛の顔を持ちながら、本職である”アイドル”をしっかりとこなしている事です。僕ら自身の本職は、”学生”であり学生であるからには、アルバイトや部活をしていようが学生の仕事をしっかりこなさなければいけません。しかし、そんな学生は、ほとんど見たことがありません。それを学生とは、話にならないぐらい忙しいアイドルと言う仕事で二束いや、それ以上のわらじを履く彼には感服します。「周囲がなんといおうが、自分がやりたいことやる。そして、やるからには、妥協や中途半端な事は一切しない。」これは、普通の人から見れば単なるエゴでしかないかもしれないけど、僕自身が考える成功者の法則です。人間、エゴがなければただの主体性のない生き物であり、僕には人である意味すら感じられません。最近よく考えることなんですけど、人は、生まれた時はみなエゴイストであり、それが大人になるにつれ次第に丸み帯びていき、やがて、主体性をなくしていくこれは、今の日本の社会を見ていてもあきらかです。そんな、日本で強烈なエゴをだして日々戦っている「大人こども」の堂本剛は、男の僕から見てもカッコいいし、自分自身もあんな大人になりたいとあこがれ感じさせてくれます。以上。


04/11/26 2:49
No.197 山下 晴
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とぅとぅ11月になってしまった。。夏休みを引きずりダレダレになった10月‥ちゃんと区切りをつけなければと思い、遅れながらもコラムを書くこぅ。。だぃぶ過ぎてしまったが、☆フレスポ☆に参加してくれたみんな、ほんまにありがとぅ。みんなが、休日にわざわざ来てくれたから、スポーツしてくれたから、、何とかフレスポを終えることができた。あの企画を通して学ぶことは多かった。これを生かせるかは自分次第だと思う。
最近、前コラムで書いたTシャツの活動が盛んになった。週一で店番をしているし、ミーティングにも参加している。どうしたら、お客が来るのか、商品を買ってくれるのか、お店を愛用してくれるのか。自分が愛用している店の魅力は何なのだろうか、それに、自分たちのサービスは何が足りないのだろうか。商品を売ること、顧客をつくること、店を世間に認知してもらうことは、本当に大変なことだと実感した。そして、やはり経営の基礎を身につけておくことは大切だと思った。今までの知識だけではいけないと思った。

ここまで書き、提出せず11月半ばを過ぎてしまった。
要するに、後期が始まって以来、私は提供者であることが増えた。これからはもっと提供者であることが増えるだろう。人をどれだけ楽しませれるか、満足させれるか、常に質の高いものを目指したい。どんな状況でも笑顔を絶やさず頑張ろうと思った。

04/11/23 16:57
No.196 神家 佑佳
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画像添付するの忘れてました。


04/11/14 14:12
No.195 神家 佑佳
海外のデザインは… 最近雑貨屋などで自分が可愛い!!って思うものは大半が海外からの輸入物が多い。特に、私はソニープラザが好きで行く機会が多いのだが、そこにあるものは全て?海外製品である。化粧品を始め、ステーショナリーや洋服、食料品までが英語で書かれている。このぬいぐるみはケアベアと言う。雑誌で初めて見た時に、即行買いに行ったもの。色は他に緑、黄色、紫、水色、オレンジなどがあって色事にそのケアベアの役割がある。お腹の部分のデザインも様々で、私が持っているケアベアはCheer Bearである。耳の部分のラベルには
Cheer Bear is generally the first Care Bear to appear when someone is not feeling weell or whenever things go wrong for whatever reason.Always an optimist,Cheer Bear approaches each day with a smile and a good word. Cheer Bear's rainbow tummy symbol is a symbol of hope and a reminder that even bad times can bring sonetimes beautiful.と書かれている。こういう細かい点もケアベアをコレクションしたいと思うポイントだと思う。もしこの部分が漢字混じりの日本語ならさほど愛着はわかないと思う。眼やハート型の鼻が可愛い。一目見て日本のデザインではないと思うのはどうしてなんだろう??そういえば海外では日本の漢字プリントのTシャツが流行っているみたいだし…お互い自分達の文化にないものに惹かれるのかもしれない。もしかしたら、日本にも自分達の文化である漢字がいいと思うようになる時代が来るのかもしれない…


04/11/12 20:49
No.194 村田菜摘
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環境に優しい街づくり〜広告編〜

 私は今ゼミナール大会で環境に優しい街づくりについて調べているのですが、今回このコラムでは、そんな環境に優しい街づくりを広告の力で実現させようとしている『公共広告機構(AC)』について書きたいと思います。
 社団法人・公共広告機構は、広告のもつ強力な伝達力や説得機能を生かし、社会と公共の福祉に貢献することを目的として、1971年に設立されました。この団体は、広告を営利目的のためでなく、公共のために役立てようと、全国の企業が集まった団体です。広告を通じて住みよい社会作りに貢献することが、この団体の願いです。つまり、社会的や自然的に、環境に優しい街づくりを目指しているということです。
 このACの広告の中で私の心に残っているのが『ごはんの教科書』です。これは、貧しい国の子供たちに学校給食を支給して教育の機会を拡げようと活動をしている、WFP国連世界食糧計画の広告です。この広告の舞台は貧しい国で、広告の中で、「世界には勉強がしたくても、食べるために働かなくてはならない子供たちがいます」とうたっています。そして、広告の文章の、−学びたい。学びたい。でも、それより何より、食べたい−というフレーズは私の頭と心にすごく残りました。テレビCMの最後には、その貧しい環境の子供たちが、ごはんで出来た教科書を食べている映像が流れるのですが、それを見ると私は、自分の裕福さに気づき、世界にはこんなに貧しい生活をしている人々がいるのだという事を再確認します。そしてその度に、無駄遣いはやめようとか、好き嫌いはよそうと誓うのです。
 この他にも『地球温暖化』、『消える砂の像』、『点字ブロックを空けて下さい』などがありますが、全て、その時代の問題とされているものをテーマとして設定しています。そのせいか、私はACのCMが流れるとつい見入ってしまいます。テーマ一つ一つ本当に共感できるものが多いです。
 広告というとても影響力の大きいものを利用して、人々に社会問題をもっと身近に考えてもらおうというACのコンセプトはすばらしいです。今時代は揺れており、人々の発言への欲求が高まっています。ACはそういう発言の受け皿として、これからも時代に即した広告を発信していってほしいです。


04/11/11 23:55
No.193 高橋 知子
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紅茶

 最近朝晩が寒くなってきたので、私はよく紅茶を飲みます。ストレートで飲むのが好きな私ですが、このごろはジャムを入れるのにはまっています。写真は少し分かりにくいですが、花のジャムで、左がばら、右がすみれの花。このジャムをはじめに見た時、花のジャムとか本当気持ち悪いし、絶対まずいと思って全く食べる気になりませんでした。そんなわけで、4月に実家からこれが送られてきて以来、つい最近まで冷蔵庫の奥に放置していたのですが、ふと思い出して食べてみると意外とおいしくて、あったまるし、花の紅茶中毒になりそうです。中毒といえば、寒くなると毎年かならず食べたくなるのがチョコレートです。ただでさえ甘いもの好きな私にとって、寒くて嫌いな冬の唯一の楽しみは、いろんな種類の冬季限定チョコレートが沢山発売されることです。コンビにやスーパーに行くと、軽く夏の2〜3倍の種類のチョコレートが並んでいて、見ているだけでもうおいしい気分になります。今年は全種類制覇に挑戦しようかな。企業の戦略にうまく乗せられている気もしますが、おいしいので別にいいんです、関係ありません。私みたいなののおかげで今年もチョコレート業界 は成り立っていけるのです。紅茶とチョコレートがあれば、一冬越せそうな勢いです。これからますます寒くなって、滋賀の冬は結構厳しいらしいし、風邪も流行っているみたいですが、みなさん、頑張りましょう。以上、10月のコラムでした。

04/11/09 0:49
No.192 倉田 香
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学園祭

13・14日はいよいよBKCでの学園祭です!!今年のテーマは『きっかけは、学園祭』(かなりパクってる感はあるけど…)。リンクとかユニオンにパンフレットやビラも置いてあるんですが、取って見てくれましたか??
 なぜ私がこの話をするかというと、自分が今、イベント事業部というところで活動しているからなんです。サークルではないけど、簡単に言うと、BKCの新歓祭や学園祭をつくりあげる団体です。私はここ数週間、この活動のために毎日夜10時まで学校に残ってます。頭の中は学園祭のことでいっぱいです。というか、いっぱいいっぱいです。 学祭当日はエポック3泊4日で頑張るみたいなので、きっと15日の基礎演は意識飛んでると思います。許してください。
 企画部・広報部・…と色々わかれてて仕事も様々なんですが、学園祭の一つ一つの企画の担当者はほとんど1回生なんです。普通は2・3回生が担当者になるものと考えがちじゃないですか?でも5〜6月頃の何も分からない状態から1回生もたくさん企画書を書いたりして長い時間をかけて学園祭をつくってきました。夏休みも返上で。 アーティスト(今年は大塚愛)を呼ぶのもこの団体です。じゃぁコネを使ってチケット入手...ということは残念ながら出来ませんでした。
 気づかないかもしれませんが、なにげに11月1日から学園祭が終わるまでは“学祭期”といって、ビラや看板などで雰囲気を盛り上げようとしています。そろそろ路上ステージとかが始まるんじゃないかなぁ...、順調なら。
とにかくこの一大イベントを成功させられるようにみんなで頑張ってます。なのでぜひぜひ学園祭に来てください★☆
それと、大塚愛とか森山直太郎のチケットが当たった人、おめでとう♪
LIVEだけじゃなくって、他の企画とか模擬店・フリマ、ステージも見て行ってもらえたら嬉しいです!もちろん花火も☆

*なんか、コラムというより宣伝になっちゃってすみません。


04/11/08 2:09
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