[更新2015.04.15]
日々の活動はFaceBookページでご紹介しております。ご笑覧ください。
facebook.com/CommunityDesign
[コミュニティデザイン研究室]
コ
ミュニティデザイン研究室の公式ウェブサイトは2012.04よりFaceBookへ移行しました。
News
[更新2013.04.18]
2013年 春のご挨拶
2013年4月1日より、同志社大学の客員教授に就任させて頂きました。
昨年度、研究・教育を中心とした活動から地域まちづくりの実践支援へと衣替えしたコミュニティデザイン研究室の活動も引き続
きおこないます。研究・教育の現場[大学]と地域まちづくりの現場[コミュニティデザイン研究室]を往還しつつより良き地域社会づくりに取組んで行きたい
と思います。どうぞよろしくお願いいたします。
■里の研究室
コミュニティデザイン研究室
京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷北石詰32
tel.0774-26-6948
■町の研究室
同志社大学 谷口知弘研究室
〒602-8580京都市上京区烏丸通上立売上ル
烏丸キャンパス志高館256
tel.075-251-3891
でまち倶楽部 [代表]
京都市上京区今出川通寺町西入ル
喫茶YAOMON/同志社大学でまち政策カフェ
特定非営利活動法人 うつくしい京都 [理事]
京都市中京区新町通六角下ル
京都生活工藝館無名舎・吉田家
[2013.04.18]
春のご挨拶
日ごとに咲き誇る桜に春の喜びを感じる今日この頃
みなさまにはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、私事
3月末にて5年の任期を無事満了させて頂き同志社大学を退職いたしました。 在任中は大変お世話になり、ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。
この春より、故郷のお茶どころ宇治田原は湯屋谷にコ
ミュニティデザイン研究室を開くとともに、 京都のまちなかでは副理事長を務めるNPO法人うつくしい京都の事務所を開設いたしました。
里の研究室と町の研究室を行ったり来たりしながら、 農村と都市の特性、役割、繋がりなどを再考することから活動を始めたいと考えております。
ぼちぼちではありますが、まちづくりやデザインの現場から暮らし良い地域社会づくりに取り組んで参ります。
また、同志社大学では嘱託講師、研究員と
して引き続き教育・研究を継続させていただきます。
今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
研究室
町の研究室
い)毎日[自宅] 〒612-8059 京都市伏見区南部町43-1-308
ろ)週2~3[NPO法人うつくしい京都事務所]京都市中京区新町通六角下ル 京都生活工藝館 無名舎・吉田家
は)時々[でまち倶楽部] 京都市上京区今出川通寺町西入ル 喫茶YAOMON
里の研究室
ゆ)週2~3[コミュニティデザイン研究室] 〒610-0221 京都府綴喜郡宇治田原町湯屋谷北石詰32
[2012.04.08]
NEW
コミュニティデ
ザイン研究室のFacebookページをつくりました。
facebook.com/CommunityDesign
19/DEC/2011~
[2012.03.11]
第2回 奥山田里づくり井戸端会議
宇治田原の奥山田にて2回目となる里づくり井戸端会議を開催します。
第1回で「今日は、若い人たちと奥山田について意見交換ができわくわくした。またこのような場を持ってほしい。」との声があがりました。
対話から里づくりへ。3月11日(日)午後7時30分〜9時30分、奥山田会館にて。第1回目の井戸端会議では、
奥山田をもっと元気にするアイディアがたくさん出ました。第1回の成果を眺めつつ、思い出話から奥山田の魅力を再発見します。 [2012.03.11]
第1回 待賢まちづくりフォーラム
まちの縁側的な地域住民の交流の場と機会を考える
−元待賢小学校を活用した雛人形展の試みからー
2012年3月11日(日)15時〜17時、元待賢小学校にて。マンションの増加や少子高齢などにより、
学区住民の関係が希薄になりつつあります。加えて、町内会や住民福祉協議会への未加入世帯も増えてきました。
これらの問題を解決する試みとして、待賢まちづくり委員会では学区住民が気軽に交流できる「まちの縁側」のような場と機会をつくろうと
「雛人形展」を開催しました。 会期を終えるにあたり、活動を振り返り、そして次の展開を考えるワークショップとパネルディスカッションを開催します。
[2012.03.11]
中京まち
づくりサロン
2012年2月16日19時〜 中京区役所4階第1会議室
第2回中京まちづくりサロン開催です。飛び入り参加大歓迎です!
2011年3月、2年の討議を経て第2期の中京区基本計画(2011〜2020)が策定されました。光栄にも策定委員会の座長をさせて頂きました。
キャッチフレーズは「響きあう 人・まち・文化 中京区 〜わたしが創るふれあいとにぎわいのまち〜」 「わたしが創る」がミソです。
区民自らが主体的に考え行動し、より良い地域社会を実現したいとの思いが込められています。
そのプロセスの入口が中京まちづくりサロンです。オープンに討議し課題を発見・設定しプロジェクトの芽をだす場です。
第2回の今回は、第1回で生まれたプロジェクトの活動報告と新しい芽を育てるワークショップを行ないます。 [2012.02.16]
宇治田原町 奥山田里づくり井戸端会議
2012年1月28日19時30〜 奥山田会館にて
故郷宇治田原町で地域を見つめ直し、将来を考え・企て・試みるお手伝いを始めました。
2007年3月に奥山田小学校は宇治田原小学校に統合され廃校になりました。 少子高齢が進みます。
人々が営みのなかでつくり保ってきた里山は健在です。 まずは住民有志で地域を再発見することから、語り合うことからはじめました。
当日は約50名が集まりえらい熱気でした。参加者から井戸端会議を続けてやりたいとの声が上がり拍手。感激でした。
「来て良かったと若いもんが言ってくれてほんまよかった」との区長の言葉に感動。 次回は3月11日(日)19時30分〜です。
[2012.02.16]
宇治田原町ともに創るまちづくり推進協議
会×維考館中学校
「谷口センパイがやってくる!!」
ワークショップ「宇治田原を元気にする会社をつくろう!」
2011年12月6日維考館中学校にて
今回の取組みでは、協議会メンバーのみなさんとテーマの議論からはじめ、プログラムをつくり、中学生と一緒にワーク
ショップを行いました。
まさに大人も子どもも一緒に知恵を絞り汗をかく「ともに創る」取組みとなりました。
協議会メンバーと考えたテーマは3つ「宇治田原を楽しむ会社をつくろう」「宇治田原を宣伝する会社をつくろう」「宇治田原の暮らしを楽しくする会社をつく
ろう」。 協働まちづくりと社会的企業の話しをさせてもらった後、
正味60分のワークショップ、協議会メンバーも中学生の後輩たちもすごい集中力でやり遂げました。
多世代で学び合う場がそこにはありました。宇治田原の豊かな地域資源と人の力を再発見下取組みでした。 [2011.12.26]
Google mapへ
岸和田市立公民館内生涯学習課・まちの力
講座「まちの力は、住民のつながり」
日時 2011年12月3日(土) 午後7時〜9時
会場 常盤青少年会館
「少子高齢社会となり、住民ニーズの高度化や多様化が進んでいます。 地域をつくるのは、そこに住む人たちです。
これからは更に人々のつながりを強くして、様々なことに対応する力をつけていかなければなりません。
今回は、自分たちが住むところをもっと良くしたい、住民が主役のまちづくりなどを学びたいなど、
あなたのまちのことをコミュニティ・デザインの専門家とともに考えてみます。」以上、案内チラシより
ワークショップをコーディネートさせて頂きました。岸和田には糸子が何人もいました。中学校の地域本部のお姉さまがたの力に感服しました。
約40分のワークで地域資源の整理にプロジェクトの提案、秀逸は「岸和田人なりきり体験プロジェクト〜あなたも糸子になっちゃり〜」。
一緒にやりませんかと声までかけて頂きました。一回の講座内で終わらせるのがもったいないアイデアとチームです。
ワークショップの熱気の中でできた関係とアイデアを現場の活動へどうつなげるか、難しいですね。とにかく元気をもらった岸和田でした。
[2011.12.26]
澁田 純先生 遺作展
2011年10月18(火)−10月23日(日)
10:00-19:00 最終日は18:00まで
Gallery吉象堂
京都市中京区三条通柳馬場東入ル南側
[2011.10.19]
協働サロン「宇治田原力で茶
茶茶」
2011年9月25日(日)13:00-16:00 宇治田原町総合文化センターにて
ふるさと宇治田原町で協働のまちづくりのお手伝いをさせて頂いています。条例づくりから始まり昨年度は推進計画を策定しました。
そして、今年度「宇治田原町ともに創るまちづくり推進協議会」が動き出します。
そこで、設立記念に京都府山城NPOパートナーシップセンターと共催で協働サロンを開催することになりました。
第一部では新川達朗先生の基調講演「地域力を高めるこれからの協働〜協働によるまちづくりを考える」に、次の3つの取り組みをご報告いただきます。
震災支援ボランティア 子育てサークル「ママ's アクション!」〈宇治田原町〉
NPO法人 かもめ(加茂女)〈木津川市〉
白川区まちづくり協議会〈宇治市〉
そして、第2部はおいしいお茶を頂きながらの井戸端談義でまちづくりについて語り合います。最近お気に入りのワールドカフェの手法で行います。
私の生まれ育った宇治田原は、自治会加入率がほぼ100%です。地縁組織である「区」や「組」の単位などで、道路整備からお祭り、冠婚葬祭まで住民が力を
出し合って 取り組んできた経験があります。この経験に加え、近年ではテーマ型の市民活動組織も数は少ないですが活動を行っています。
地縁での協同作業の経験を次世代にどのようなカタチで継承し発展させるのか。また、テーマ型の市民活動とどのような関係をつくっていくのか。
加えて行政(役場)は何ができるのか。推進計画の副題「やってみよう 手を結ぼう 宇治田原力で茶茶茶」にあるように、
実践をしながらカタチをつくっていきたいなと考えています。宇治田原のみなさん、ご関心をお持ちのみなさん、
知恵や経験を持ち寄りこれからのまちづくりにこと考えましょう。宇治田原の方、ご近所の方、是非覗いて下さい。 [2011.09.22]
出町・鴨川公園「お!月
見の会」
2011年9月10日(土)18:00-エスプラ出会いの広場にて
子どもたちの元気な声が響く鴨川公園の出町地区(賀茂大橋西詰〜出町橋西詰)は、
12年前、住民参加のワークショップを重ね、みんなの思いを集め設計しました。
完成のときには地域で大事に育てたいと「エスプラ出会いの広場」と命名しました。
早いもので、今年は完成から10年目をむかえました。
そこで、公園に込めた京極学区みなさんの思いを今一度考え、私たちの公園として育てていきたいと「お月見の会」を開催します。
子どもたちにも楽しんでもらいたいと、月のお話やミニコンサート、月見団子にはみたらしを用意しました。 ぶらっとお立ち寄り下さい。
[2011.09.08]
第3回京極まちづくり交流ビアパーティ開催
します。
2011年8月17日(火)19:30-十念寺にて
京極学区・出町界隈で活動したり、出入りしたり、つながりがあったりと、まちづくりの活動に取り組む面々があつまります。
ビール片手にワイワイガヤガヤ、ワールド・ビアホール(ワールド・カフェ)で交流しつつまちづくり談義をします。 どうぞお気軽にお越しください。
[2011.08.04]
第16回京都教育懇話会
地震列島 日本の未来−今、求められる防災教育ー
8月9日(火)16:30〜19:45 立命館朱雀キャンパスにて
東北大震災では予想を越えた大きな津波に飲み込まれ多くの人々が帰らぬ人となりました。
一方、このような人知を越えるかに見える大災害にあっても、防災教育で身につけた知識と判断力で命を守った子どもたちもたくさんいます。
適切な防災教育が子どもたちの命を守り、地域住民の命をも救うことが証明されました。子どもの命を守るため大人にできることがまだまだあります。
私たちは何ができるのか、何を為すべきか、求められる防災教育は何か、参加者のみなさんとワールドカフェ(対話の手法)でワイワイガヤガヤ考えていきま
す。 問題提起:尾池和夫 対談:尾和夫、門川大作、谷口知弘(コーディネーター)。ワールドカフェ、ファシリテーター:谷口知弘。
[2011.08.04]
第19回洛楽展-洛南高等学校美術部OB展-
2011年7月26日(火)-7月31日(日)12:00-19:00(最終日は17:00まで)
ギャラリーヒルゲートにて(寺町通三条上ル)
美術部の恩師渋田純先生が今年の1月に他界されました。先生に会うのが楽しみで出展されていたOBも多かったと思います。
わたしもそのひとりです。先生も洛楽展を楽しみにして下さっていました。そんな先生のお気持ちを大切にこれからも1年1年
回を重ねていければと願っております。会場は昨年同様に寺町通三条上ルのギャラリーヒルゲート(2階)です。
お近くにおこしの際は是非お立ち寄り下さい。
展覧会の様子を配信しています。ご笑覧下さい。→第19回洛楽展
photoBBS
[2011.07.20]
京町家歳時記−祇園祭の巻き「町家で
楽しむ祇園祭」−
2011年7月13日午後2時半〜午後4時半
NPOうつくしい京都では恒例の町家歳時記−祇園祭の巻−を開催します。会場の吉田家「無名舎」のある六角町では、13
日に北観音山の鉾が建ち
午後三時頃から曳き初めが行われます。 会所の二階で行われていた祗園囃子の演奏がこの日からは鉾の上で行われ、新町通り界隈は祭り一色となります。
もう少し席があります。お時間ありましたらお越し下さい。 [2011.07.13]
『出町七夕夜店』
はじまります!7/8(金),9(土)
2011年7月8日(金)、9日(土)と出町七夕夜店に今年も「出町まちかど交流夜店」店開きです。地域、大学、市民活動団体等の交流の場にしたいと
「出町まちかど交流夜店」と名を付けて3年目。今年のでまち倶楽部は久しぶりに新ネタで勝負
「恋みくじ・子どもみくじ」水に浮かべると字が浮き出る水みくじです。
収益は福島の子どもたちを支援する「ゴーゴーわくわくキャンプ」に寄付しまう。恒例の缶バッチもお楽しみに。
お初は、同志社大学政策学部の新川ゼミ、ソフトドリンクカクテルバーに挑戦します。 同志社大学サークル PAZ
MUSICAはかしのきさんと一緒に音楽とお話の会。京都けいぶん一座はアコーディオン弾き語りの昭和歌謡+寸劇を披露。
おなじみ同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーション研究コースのみなさん、 でまち家のみなさんも出店します。
今年の様子はこちら→
「出町七夕夜店2011でまち倶楽部取材班LIVEレポート」をご笑覧ください。 ツイッターからつぶやきも[でまっちゃん]
[2011.07.08]
出町たんけん!おべんとう隊!
出町商店街界隈にて
2011年6月18日(土)11時〜14時30分ごろまで
出町商店街振興組合が取り組むエコ商店街のイベントとして京都精華大学の片木先生とカッパ研究会の鈴木さんたち
が弁当箱片手に商店街食べ歩きを企画。
参加した学生がこれは楽しいと子どもたちを主役に弁当づくりで出町界隈を探検したらと思いつき勢いで実施することになりました。定員までまだ数名余裕があ
ります。 弁当のおかずを探しながら商店街をぶらぶら。これがなかなかおもしろかったりします。是非お子さんとご参加ください。
[2011.06.13]
公開シンポジウム
自然再生へ向けて企業・団体の取組み~市民との連携~
2011年6月11日(土) 13:30〜16:30、城陽市南部コミュニティーセンター研修室
城陽市の山砂利採取跡地を森に再生しようと活動する市民団体や企業のみなさんと
シンポジウムを行います。コーディネーターで登壇します。(仮称)木津川右岸運動公園は、
日韓ワールドカップの際スタジアム候補地として名乗りを上げましたが実現にはいたりませんでした。
その後、市民参加で公園計画案がまとめられ、再生の森をコンセプトに府民参加で森づくりがはじまっています。
管理運営を検討する会議においてもリクラメーションパークとすることが明確に打ち出され本格始動します。
企業のSCR経営や協働のまちづくり等に関心がある方は是非! [2011.06.10]
まち歩きイベント
「でまちになじむ7」4月17日(日)午後2時〜
京極小学校区・出町商店街界隈の名所旧跡巡りに商店街の美味いもんつまみぐ
いとちょっとええ話を聞いて回る、春恒例のまち歩き「でまちになじむ」を開催します。
今年ははじめて鴨川を越え、出町柳界隈へ足をのばします。
学生さん、地元のみなさん、どなたでも参加できます。これを機会に出町に馴染んでみませんか。集合は賀茂大橋西詰北側の鴨川公園(エスプラ出会いの広場)
です。 [2011.04.12]
以前のNews[2003-2011]→バックナンバー
|